シニアカーの修理@街の電気屋さんとの連携
スマートハートは電動車両の修理に長けている。
とゆー嬉しい噂を聞いて、最近はお電話してくれる方も少なくありません
一般のユーザーも居れば、メーカーさんが直接お電話をくれる場合もあります。
たとえ販売店としてお客様に提供しているショップさんであっても、修理はメーカーにゆだねているとゆー方式でやられている場合が大半なのではないでしょうか。
これが電動車両を販売している現状です。
そーしたショップさんとは、一応、スマートハートは横繋がりと考えて正しいと思います。
当店も販売し、不具合が出れば、保証期間内であればメーカーとご相談とゆーコトになります。
ただし、その相談は、請求面での相談となり、修理を実際に行うのは当店というコトとなります。
前述の、販売はやるが修理はメーカー というスタンスのショップさんだと、請求面で解決したとしても、修理店を探す必要性があります。
そして、評判を聞きつけ、ショップさんからスマートハートにお電話が鳴るわけです。
お客さんに売ったシニアカーがトラブルで動かないので、修理に行って欲しい。
こーゆー依頼です。
シニアカーの場合、そんなスピードで走り回るモノでもありませんので、バイクを扱うモノとしては、技術的に低い領域で修理が可能です。
自転車屋さんでも扱うケースはありますが、元々自転車に電装が存在しないので、ひじょーに苦手がります。
車屋さんはどーでしょう?
ミニマムなコストなので、すごーく拒否ります。
街の電気屋さんでしょうか?
いやいや、今回は、その街の電気屋さんからのご依頼なのです。
マツヤデンキさまからの案件で、テラモーターズのアクシアの修理です。
つまり、電動シニアカーの修理は、バイク屋さんが適していると考えられます。
もちろん、そこで電動バイクなどを扱っている場合はベスト。
スマートハートブログで口酸っぱく言っておりますが、街のバイクショップの横柄な態度やスタンスに耐えられるのであれば、何軒かあたってみるのも悪くないと思います。
でも、結局、何軒かあたってみて、最終的に電話が鳴るのはスマートハートなので、やるトコロは皆無なのでしょーね。
ベアリングやモーター、操作系などは、老人が扱いやすいように低出力化されているコトもあって余裕を持って作ってあるので、確かに故障はしにくいです。
ただ、中国製も少なくないので、くだらないミスを探すのがお仕事です。
配線結線ミスや、コネクターの引っこ抜け、配線を挟んでいるとか、そもそも基盤が焼けているとか。
間違い探しです。
今回の個体に関しては、手動と自動を切り替えるスイッチの可動不具合も原因のひとつ。
配線の接続端子も今ひとつだったり、一挙に全部直したので、結局どこが悪かったのかわからない結果となってしまいました。
ぬかりました。
ま、直ったので結果オーライです。
ユーザーのトコロに直接引き上げに行きましたが、シニアカーユーザーは、すごーく扱いが難しいです。
舐めちゃイカんです。
来てくれ と言われれば、すぐにお伺いできる体制にないと、絶対信頼してくれません。
厳しいですよ。
企業より厳しいです。
ただ単にたんす預金を引き出す目的で高齢者商売に参入などを考えている方が居れば、ヤケドしますよ。
スマートハートほどの迅速な動きを行っても、ギリギリセーフってな感覚だと思います。
まずはファーストコンタクトな対応を行える、マツヤデンキさまのよーな街の電気屋さんが窓口となるのは、あながち間違っていないと思います。
そして、実際に修理するスマートハートのよーな修理業社を抱えるのが正しい商流かと思います。
もちろん、マツヤデンキさまとは、今後もより良い関係を築くコトができました。
電動バイクや、電動シニアカー、電動のおもちゃなどを扱うケースが多くなった電気屋さん。
しっかりと売り切りたいと思う根底にあるモノは、しっかりと直せる体制が取れるかどーかです。
もし、修理などにお困りの際は、メーカー対応と共に、スマートハートにご相談してみてはいかがでしょうか?
もちろん、ユーザー宅への直接の対応もスマートハートなら可能です。
気になりましたら、ぜひお電話を。
今回の記事はどぉ~でした?
今回の修理データ
場所:埼玉県・越谷市
車両:テラモーターズ・アクシア
販売店:マツヤデンキ
Tag: シニアカー 電動車両 福祉車両 出張修理 保守 販売店 テラモーターズ アクシア マツヤデンキ
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