おしゃれな電動スクーター【FUTE-フュート-】モビリティ専門ショップスマートハートから全国通販で!
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リクエストインターナショナル・フュート【生産終了車両】

街に馴染めるジャパンデザイン!人気のレトロ系スクーターが電動バイクで登場!新生リクエストインターナショナルから FUTE
生産終了車両です。
スマートハート販売価格:¥218,000(税別)
※送料・ナンバー取得料・自賠責保険・盗難補償・ロードサービス・オプション品は含まず
特徴
まず思うのが、落ち着くデザインだ。
これまでのエンジンスクーターと同一線上にある、レトロ系にふった、街でよく見かけるごくごくふつーのデザインが落ち着く要因だろう。
今回の試走車はイエローというコトもあり派手目な印象があるが、個人的な意見だと、もう少々パステルっぽくしたほうが印象はイイかな・・・とは思う。
レトロ系がふつーになったのは、それだけ日本人のバイクに求める意識が変わって来ているのを示しているとも言える。
そして、そんな漠然としたマーケットを見越して、このデザインで作って来たのは、万人受けを狙ってのコトだろうが、コト、電動バイクに至っては、今のところ、もっともっと変わったこれまでになかったデザインを好むユーザーが多いのが、少しズレポイントと言っておきたい。
お気づきの方も多いと思うが、ヤマハのビーノと、ホンダのトゥデイを足して2で割った型で作っている。
だから、どっかで見かけた風 と感じれるわけだ。
そうしたコトから、もし、ウィンカーレンズを割ってしまった!という時に、容易に近くのバイク屋さんで入手するコトが出来る。
もちろん、その持ち込んだバイク屋さんがやってくれるかどーかはわからないが、少なくとも、当店でも、そのよーな入手方法を取るつもりだ。
ただ、そもそも、ライト取り付け位置が、フロントカバーにあったデザインを無理やりハンドル部においやっているので、不自然さは出ている。
レトロ調を演出する場合、ローデザインが基本なだけに、トールデザインを採用しているのが、とんちんかんなトコロだ。
テールのデザインはまさに雰囲気が出ている。
が!最大のウィークポイントは、ハンドル絞り角だ。なぜ、こんなに開いたのか!?
仮に女性をターゲットとしているならば、こんなに肩を広げて乗るには不自然過ぎるし、そもそも、高すぎる。必然的に、ハンドル位置が遠くなるので、前に行くと、シート長さが足りないし、ステップが広すぎる。ハンドルを寄せるか?フレームを倒すか?シートを広く取るか?人間工学に基づいたライディングパッケージングがなされていないのが、とても残念だ。
とは言っても、すんなり入れるデザインの魅力は安心感につながっていると言える。
個人的にも、メーターはアナログメーターが好き。
燃料計のよーに、正確な数値ではないモノの、あら方のバッテリー電圧がわかるのは安心ポイントだ。さらに、リフレクターヘッドライトはうれしい装備だ。ぼーっと明るいライトでは、音もしない電動バイクでは、歩行者を促す上でも明るいに越したコトはない。
モードは、松竹梅?の切り替え3モードスイッチがあるが、年配の方のタメのスピードリミッターとして利用する方法が適している。
ただ、この計器類のメッキピカピカは安っぽいかな~
600Wホイールインモーターだが、十分な性能を引き出している。
ギクシャク感は残っているが、他社ほどではない。サスペンションが少々やっこいので、それらが吸収しているのかも知れない。
サイドスタンドは、忘れてはイケない装備なのだが、安全装置は欲しいトコロだ。
押し歩きに関しては、ひじょーに軽く取り回せるが、センタースタンドをはらう時の、ガチャン!とゆーのが不快だった。納車時に何らかの方法でクッション材を加工しないとだ。
ブレーキは、前がディスクブレーキ、後ろがドラムと標準的仕様。
フロントディスクは油圧のタメ、定期的なフルードオイル交換が必要になるので、覚えておきたい。
メッキのキャリアは、水平タイプなので、リアボックスやカゴなどをオプションで付けるコトは出来る。
シートの開閉は、メインキーから行う、国産スクーターと同じ方式だ。
シートスペースは、半キャップぐらいなら余裕で入れるコトが出来る。そして、後方に位置しているのが、ブレーカースイッチ。挙動がおかしい時は、一度再起動というのは、パソコン的感覚だ。
バッテリーはリチウムのわりと容量があるタイプなので、軽い!ってわけではない。
そのタメ、ショルダーバンドが装備されている。にくい装備だ。
もちろん、プラグインにも対応しているので、車体から直接コンセント挿しもOK。
こーしたテイクアウトなバッテリーを装備した、全てに置いて真ん中に位置するスクーター、フュート。
一度、体感しに来てみませんか?
スペック
メーカー・車種名 | リクエストインターナショナル・FUTE |
---|---|
価格 | ¥218,000(税別) |
ナンバー | 原付一種(白ナンバー) |
乗車定員 | 1人 |
全長 | 1680mm |
全幅 | 480mm |
全高 | 1140mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 820mm |
車両重量 | 72.5kg |
満充電時航続距離 | 45~55キロ |
最高速 | 55km/h |
登坂能力 | 10度(スマートハート計測) |
モーター | ホイールインモーター 580W |
バッテリー種類 | リチウム48V(12V20Ah×4) |
充電時間 | 3~4時間 |
ブレーキ | 前:ディスク 後:ドラム |
タイヤサイズ | 前:3.00-10 TL 後:3.00-10 TL |
メーカー動画CM
店長のぶっちゃけ試乗インプレッション
試乗車はスマートハートに入荷してある新車状態のモノだ。
まず、乗り始め、このレトロ系スクーターのデザインなので、スピード感はあまり期待はしてなかったが、ある意味、裏切られた。
そこそこ走るんです。あくまで「そこそこ」ですけどね。
と、言っても、それは、電動バイクでの話し。ガソリンエンジン車のお客様へのレンタルは、おそい!とにかくおそい!との感想を多く頂きました。
どっちなんだよ!?と思うでしょうが、女性や年配の方がのんびり乗る分には十分ですが、通勤通学でガッツリ乗っている方には、とてもじゃないけど代わりになるモノではありません。
あくまで雑貨です。
そーゆースタンスでお乗り頂くと、さいこーの良さが伝わると思います。

そして、前述しておりますが、トールデザインのタメ、なぜだか立って乗っているよーな感覚すら覚えます。シート高も高いコトもあるが、ずいぶん高い位置で乗っているよーなイメージです。
アクセルを開けると、軽いですねー
軽く加速していくのが爽快です。もちろん、押し歩きも軽いのですが、走ってもそのままの印象です。
ブレーキはしっかり利くので、曲がる手前での急制動なども試してみたが、クイックです。
挙動がクイック操作に付いてくるので、小粋に走れます。
こーゆーのはすばらしー分、そのちぐはぐなライディングポジションがもったいないですね。
しっかり地を這うよーな感覚で乗れれば、それはそれで、キモチがイイのだが・・・

悪いトコロばかりをフューチャーしているが、もちろん、ふつーという難しさから来るモノだ。
電動バイクがふつーに走るってのは、スゴイコトであり、それぞれイイパーツで組み上がっているとは思う。でも、ふつーだからこそ、悪いトコロが目立ってしまうというのはあるだろう。
シート下にバッテリーがあるのだが、これはパッケージングとしては当たり前のよーだが、理想はステップ下だ。
もし、このバッテリーがステップ下にあったなら、かなりイイ感じにまとまっていると思う。そんな惜しさが際立つバイクだ。
その他、アクセルフィーリングや、足回りなどは、GOODだ。しっかり走って、曲がって、止まれるし、デザインもそこそこ、色は奇抜だが、塗装もしっかりしている。

最高速は55キロぐらいは出ているが、そのマックススピードを見るのに、ぶるぶると震えてしまうメーターが見づらかった。もう少しだ。もう少し追い込んで欲しい。
これら、細かい部位の不満だが、10万円代なら目をつぶれるトコロだと思うのだが、20万円を超える金額となると、許されない領域となる。もちろん、スマートハートでの販売なら、揺れ止めの整備などのする予定だ。
でも、ヤマダ電機ならどーだろう?そこですね。
販路の拡大は急務だけど、あんまし焦らないほうがイイ。バイクはバイク屋さんが売るモノです。
ぜひ、ご購入をお考えなら、スマートハートにご相談下さいませ。切に願っております。
試乗動画
店長の勝手に評価
オススメポイント
- ジャパンデザイン・・・レトロ系スクーターデザインは日本ではハズさない。
- 航続距離・・・数値だけをみれば、航続距離が長いのは安心感に繋がる。
- 部品供給性・・・要所要所が国産メーカー品で代用できるのはうれしい。
イマイチポイント
- 家電ちっく・・・バイクメーカーではないので一抹の不安感はある。
- なんにしても普通・・・電動スクーターらしい何か決定的なモノが足りない。
総評
機能 | ★★☆☆☆ 2 | テイクアウトバッテリーはうれしいが、それだけ。特に目新しいモノも無ければ防犯装備も安全装備もイマイチ。 |
---|---|---|
性能 | ★★★☆☆ 3 | 止まる、曲がる、走るは、平均的に良い。ただ、他に突出した良さもないという印象か・・・ |
デザイン | ★★★★☆ 4 | 日本人に理解しやすいスクーターデザイン。ただ、イイトコロ取りをしたが、まとまってない印象も否めない。 |
コスト | ★★☆☆☆ 2 | 全ての性能がふつーでおもしろくない割に高い印象。デザインなどを見る限り、10万円強が妥当だろう。 |
安心度 | ★★☆☆☆ 2 | 部品供給の面では国産メーカー品で代用できる安心感はあるが、そもそも家電ちっくなメーカーのノリが心配だ。 |
満足度 | ★★★☆☆ 3 | ふつーだ。良くも悪くもふつー。試乗してもまったく印象付かないのも切ない。ただ、日本人の8割がふつーを好むから、しっかり売れています。 |
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この電動バイクのタグ
Tag: REQUESTINTERNATIONAL リクエストインターナショナル FUTE フュート プラグイン 600W リチウムバッテリー サイドスタンド コンビニフック ホイールインモーター テイクアウトバッテリー 着脱式バッテリー 走行モード ディスクブレーキ