スクーテックSZ552M@シングルリチウム航続テスト
先日から、メーカーさまにお借りしている、SZ552MのWリチウム仕様。
本格的に、お客様が興味深々の様子で、特に、外観をえらく気に入って頂いており、では、お客様の通勤時の同じコースを航続テストをしてみよう!ってコトになりました。
ただし、W電池じゃ走れるに決まっているので、シングルでテスト。
と言いますのは、通いの距離は、当店~ふじみ野市という、ほぼ所沢に近い地域。
これはあります。
最短コースを叩きだしたら、32キロ。
ほんとーに、ちょーど、現地に着いたら、電池切れという感じでした。
ぴったし、32km が航続距離です。
途中、浦和所沢バイパスという大きな3車線道路があるので、70キロ全開が続きました。
ストップ&ゴーは、ほぼ感じない、信号間のスパンは長い経路です。
現状、このお客様の場合、毎日の32キロを、現在、軽自動車のターボ付きで、リッター8kmらしいです。
少し、コストデータをわかりやすく出してみましょう。
- 年間通勤数:270日 年間距離:17280km
K自動車 ガソリンスクーター 電動バイクSZ552M 年間コスト ¥345,600(L=8km@¥160) ¥55,360(L=50km@¥160) ¥9,990(@¥37)
ま、コストを考えたら、なに悩むコトなんて無いわけです。
クルマ→電動バイク は、ズバリ!「買い」です。
仮に30万円する電動バイクを買ったって、1年通えば元を取ってしまうという結果です。
2年に一度の買い替えだって悪くないって計算になります。
ガソリンスクーターならば、比較メリットが出て来るまでに何年もかかるでしょうが、この間、オイル交換やらプラグ交換、フィルター交換など、エンジン特有の消耗品メンテナンス料はかかるので、3~4年がターニングポイントでしょう。
これを一人一人のお客様に、データを突きつけてもイイのですが、イマイチ、現地味が無いかも知れませんね。
要は、一流メーカーのLED電球と一緒です。
たとえ後ほどメリットが出てくるにしても、今、高いお金を出すのはイヤなんです。
だから、タイミングなんです。
だから、もし、今の通勤コストを真剣に考えるタイミングが来たら、マエケンして下さい。
今回の記事はどぉ~でした?
今回のテストデータ
エリア:川口市~ふじみ野市
バイク:スクーテック・SZ552M
距離:32km
Tag: SCOOTECH スクーテック SZ552M 航続距離 導入テスト ランニングコスト ガソリン代
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