ビジネス電動バイク『TECO』テコの保守・メンテナンス・出張修理をお探しならスマートハートにまずはご相談下さい！

ジャパン品質を誇る電動バイクメーカーさま、『TECO』

当店も、保守・メンテナンス提携店となっており、そのビジネスモデルは、まさに、業務用に特化したタフネス高耐久バイク。

主に、配達業務に使われるビジネス電動モデル、それが、TECO（テコ）です。

特筆すべきは、そのパワートレイン。

電動バイクでは珍しい、ベルトドライブを採用しております。

パワーロスはあるモノの、それを犠牲にしたとしても、業務用に利用する場合、特に、配達業務の場合は、ホイールインモーターのよーなギクシャクは使用に耐えられるモノではありません。

CVTの場合、これまでのエンジンスクーターと同様に、ウェイトローラーによる変速が可能になり、モーター特性に依存するコトなく、アクセルコントロールのみで、スピード加速調整が可能になるわけです。

そして、業務用途でも、最も過酷な状況を強いられる、新聞配達で実績を得ているのが、このTECOです。

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ただ、その新聞の重量は、ハンパじゃありません。

６０～８０キロにも達する重量物を毎日毎日、既定の時間内に運ばなければならないわけです。

その重量は、もろに駆動系にかかってきます。

そして、今回、異音がするとのご依頼で、お引き上げにお伺い致しました。

開けてみると、なるほど、クラッチスプリングの受け側の溶接が切れているコトが見受けられます。

つまり、溶接が切れ、空回りしてしまって、それが異音となって出ているわけですね。

すんごいですねー

ふつー溶接切れませんよね。

さすがの酷使具合です。

ただ、聞いてびっくりしたのは、ベルトの耐久性です。

これだけ重量物を運ぶバイクのドライブベルトですが、２年間切れていないとのデータ。

驚きです。

ホンダでも、２年は交換時期です。

スズキに至っては、１年で切れますし。

ビジネスの現場で働いている電動があるのは、活気付けるのに一役買っていると思います。

やれ壊れたー　安いパーツだから仕方ありませーん　ってな軟弱な、てきとーな業界ではないコトをわかって頂きたい。

ま、そんなこんなで、替えパーツをメーカーさまに送って頂き、組み込み、完了です。

異音も消え、スムーズな変速に復活。

キモチイイっすなー

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